来店客数と転換率(人数カウント × POS)

路面のアパレル雑貨店(営業 11〜21 時、入口 1 か所)を想定し、入口の天井に付けた人数カウンター 1 台で来店客数と在店数を数えます。POS の時間帯別売上と突き合わせて「来た人のうち何人が買ったか」「買わずに帰った人でいくら逃したか」を毎日の数字にします。

想定値
入口 人数カウンター POS ¥ ✓ 14 時台 購買 23 人 買わずに帰った 66 人 来店 89 人 / 転換率 26%(平常 34%) 逸失売上 の目安 18 万円 / 日 買わずに帰った人数 × 平常との転換率の差 × 平均単価(想定値)

① 入口の天井に付けたカウンターが、入店と退店を 1 人ずつ数えている

現場のイメージ(イラスト)— 困りごとが解決されるまで

現場の困りごと

店舗の売上を見ている人の 3 つ
01

買わずに帰った人が何人かを誰も知らない

レジを通った人数は POS で分かります。でも「入ってきたのに何も買わずに出ていった人」は誰も数えていません。売上が落ちたとき、客足なのか接客なのかが切り分けられません。

この画面で分かること入口の人数カウンターと POS の売上から、時間帯別の来店・購買・転換率を出します。
02

人を出す時間帯を勘で決めている

混む時間はなんとなく分かっていても、数字がないのでシフトは前と同じになります。レジが詰まって帰られた日も、記録に残らないので次に活かせません。

この画面で分かることいまの在店人数と、レジ応援が要る目安。時間帯別の来店数から、人を出す時間を決められます。
03

機会損失を金額で説明できない

「接客を増やしたい」と言っても、増やした効果を金額で示せないので後回しになります。改善の投資判断ができないまま、売上が落ちた理由だけが議論されます。

この画面で分かること買わずに帰った人数と平常との転換率の差から、逸失売上の目安を金額で出します。

ダッシュボード

来店・購買・逸失売上を 1 画面に
来店客数と転換率のダッシュボード画面を切り替え ダッシュボードを開く

仮想の現場: 路面のアパレル雑貨店(営業 11〜21 時・入口 1 か所)。入口の天井に人数カウンター 1 台、POS の時間帯別売上を日次で取り込み。値は想定値で、開くたびに同じ画面です。

  • 本日の来店客数・いまの在店数・購買転換率・逸失売上の目安
  • 時間帯別の来店と購買、レジ応援の目安
  • 週次レポート(曜日別・時間帯別の傾向)

ダッシュボードを開く

上の画像は、本日 → 週次レポートと切り替えた様子です。ToF 方式のカウンターは距離だけを測るので映像は保存しません。上部の「解説に戻る」でこのページに戻れます。

入口VS135-P × 1入口天井 2.5 m検知ライン 1 本売場レジ(POS)VS135-P距離だけを測る顔は写らないPOS 売上時間帯別 CSV を日次アップロード
VS135-P × 1 + POS の CSV入口の天井(高さ 2.5 m)に 1 台、床の検知ライン 1 本で入・退を数える。POS は機器をつながず CSV で
店内 LAN(PoE)通過ごとに MQTT で送信
Milesight UG65 LoRaWAN ゲートウェイ
UG65 または店内ルーター電源と回線だけ(LTE または有線)
クラウドPOS の CSV とここで突き合わせ
来店客数と転換率の画面
この画面PC・スマホのブラウザで見る

このデモの想定: 入口 1 か所の路面店。カウンターは距離だけを測る方式なので映像を保存せず、来店客のプライバシーに配慮できます。

見えるようになること

  • 今日の来店客数と今の在店数が、レジを離れなくても分かる
  • 「来たのに買わなかった人」の数と、それを金額にした逸失売上が毎日出る
  • 曜日 × 時間帯の来店の山が分かり、シフトと接客の厚みを合わせられる
計算のしかた
来店客数 = 入店 − スタッフの入店
転換率 = 購買客数 ÷ 来店客数
機会損失 = 来店客数 − 購買客数
逸失売上 = 機会損失 × 客単価

使う機器

Milesight VS135-P × 1(ToF 人数カウンター、入口天井 2.5 m、検知ライン 1 本)Milesight UG65 または店内 Wi-Fi(MQTT で送信)POS 時間帯別売上 CSV を日次でアップロード

ToF 方式は距離だけを測るのでカメラ映像は保存しません。スタッフの出入りはタグで区別して来店客数から除きます。

自社の店舗でも同じ画面を

入口の数と天井の高さ、POS の CSV 形式を教えていただければ、構成案と設置イメージをお出しします。

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