工場の見える化ダッシュボード

金属部品の加工工場 1 棟(加工ライン 2 本、電気炉 1 基、コンプレッサー 1 台、都市ガス)を例に、「どの系統が電力を食っているか」「設備が壊れる前に知りたい」「炉の温度記録を手書きしている」「作業場が暑い」の 4 つに、センサーを後付けして 1 画面で答えます。画面は 1 工場ぶんと多拠点管理(本社ビュー)の 2 つに分けてあります。

想定値開くたびに同じ画面

工場の、どれをお探しですか

知りたいことから選べます

画面を見てみたい

系統別の電力、設備の予兆、電気炉の温度記録、作業場の暑さ指数。1 工場ぶんのダッシュボードを、このページの下で実際に動かせます。

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何から測ればいいか決めたい

圧縮空気のエア漏れ、暑さ指数 WBGT、フィルタ差圧、チョコ停など 11 件。法令・金額・止まると痛いの 3 分類で、手を付ける順番を整理しています。

見える化できること

何を、どのセンサーで測るのか知りたい

知りたいこと別に、画面での出し方と使うセンサーを一覧に。回転機の振動、1372℃ までの炉内温度、スチームトラップ、現場のパトライトまで。

測るものとセンサー

空調が効かない・電気代が下がらない

排気に給気が追いつかず建屋が負圧になると、空調した空気を捨て続けます。差圧の見える化と、解決の 5 段階。

差圧と空調の無駄

食品工場で、記録と衛生環境を見たい

庫内と工程の温度を自動記録し、除霜・扉開放と逸脱を分けて判定します。包装室の陽圧と結露まで。

食品工場の温度管理

複数の工場をまとめて見たい

8 工場を本社ビューで。拠点ごとの電力・アラート・稼働を 1 画面に並べ、異常のある拠点から開きます。

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いくらで、どう始めるのか知りたい

平面図とお困りごとをいただければ、御社の工場を再現したデモ画面を無料でお作りします。そこから順番を決めます。

はじめ方
シュッ 15 分 ? PDF

① 朝の立ち上がり。加工ライン 2 本と電気炉が次々に動き出す

現場のイメージ(イラスト)— 困りごとが解決されるまで

現場の困りごと

よく伺う 3 つ
1

電力のピークと系統別の内訳が分からない

電力会社の請求書は建屋全体の合計だけ。デマンドが上がった日に、ラインなのか炉なのかコンプレッサーなのか、原因が追えません。

この画面では 分電盤の系統ごとに電流センサーを付け、1 時間ごとの積み上げで「いつ・どの系統が」を見ます。

2

コンプレッサーの短周期発停に気づけず、突然止まる

配管の漏れや末端の使用量増で発停が増えても、音は普段と変わりません。気づくのは焼き付いて止まった後です。

この画面では 電力の 1 分値から起動を数え、「1 起動あたりの運転時間」が 10 分を切ったら知らせます。

3

電気炉の温度記録を紙で残していて、監査対応が大変

チャート紙を綴じて保管し、監査のたびに該当ロットを探し、条件を満たしたかを目視で確認しています。

この画面では 6 ch の温度を条件マスタ(180℃ × 15 分保持)と自動で突合し、ロットごとに ◯/✕ と報告書を残します。

2 つのダッシュボード

見たい粒度が違うので分けています

画面は「1 工場ぶん」と「多拠点管理(本部ビュー)」に分けています。現場は「いま何を止めるか」の判断に、本社は「どの工場から手を打つか」の判断に使うもので、見たい粒度が違うためです。どちらも専用ページで開き、9/24 の 1 日を再生できます。

1 工場のダッシュボード

代表工場「A 工場」の画面
工場の見える化ダッシュボードの画面(1 日の動き)1 日の動き ダッシュボードを開く

仮想の現場: 金属加工工場 1 棟、加工ライン 2 本 + 電気炉 1 基 + コンプレッサー 1 台、操業 8〜17 時(昼休み 12〜13 時)。値は想定値で、開くたびに同じ画面です。

  • 系統別の電力の内訳とデマンド目安に対する位置、本日の電力量、コンプレッサーの起動回数と 1 起動あたりの運転時間
  • 電気炉 6 ch の温度とロットごとの条件突合(◯/✕)、作業場 3 点の暑さ指数 WBGT、都市ガスの使用量
  • 模擬時計で 6:00〜20:00 を再生し、アラートが時刻に追って届く様子

1 工場のダッシュボードを開く

解説のないダッシュボードだけの画面で開きます。上部の「解説に戻る」でこのページに戻れます。

多拠点管理のダッシュボード

同じ 8 工場を本社から見た画面
工場 8 拠点の本社ビューの画面(1 日の動き)1 日の動き ダッシュボードを開く

本部からの見方: 8 工場(5 エリア)を「要対応 → 注意 → 正常」の順に並べます。工場ごとの画面を 8 回開くのではなく、手を打つ順番を 1 画面で決めるための画面です。

  • 全工場サマリー: 要対応 / 注意 / 正常の工場数、デマンド目安に迫っている工場、全工場の電力量と延床あたり平均
  • デマンド目安に対する本日ピークでの 8 工場比較(「使いすぎ」と「同じ 30 分に重なっている」を分けられます)
  • 対応キュー: 要対応の工場を理由・次の一手つきで並べ、保全と契約見直しの検討に渡します

多拠点管理のページを見る ダッシュボードを直接開く

解説ページには、本部が8 工場をどう見て、どう動かすかのアニメーションがあります。

この構成での目安

金属加工工場 1 棟の例
電力Milesight CT305 × 5(ライン A・B、電気炉、コンプレッサー、空調・照明の各系統に分割クランプ)。コンプレッサーだけ 1 分周期、ほかは 10 分周期
ガスMilesight EM300-DI × 1(ガスメーターのパルス出力を積算、10 分周期)
温湿度・WBGTMilesight EM300-TH × 4(作業場 3 点 + 屋外 1 点、電池式、10 分周期)。簡易 WBGT は温湿度から算出
電気炉既設の記録計または熱電対ロガー(6 ch)からデータ連携。炉本体の改造はしません
ゲートウェイMilesight UG65 × 1(LoRaWAN、LTE または有線)。金属の盤の外に置くと電波が安定します
工事分電盤へのクランプ取り付けは電気工事士が実施します(5 系統で半日程度、停電は不要な場合が多い)。温湿度センサーとガスのパルス取り出しは配線工事不要
見え始めるまで設置当日から数値が見えます。系統別の内訳と発停回数は 1 週間で傾向がつかめ、平常時との比較(ベースライン)は 1 か月ほどで安定します

見えるようになること

  • 電力のピークが「いつ・どの系統で」起きたかを、請求書を待たずに当日見られる
  • コンプレッサーの発停の増え方から、止まる前に配管の漏れや負荷の増加に気づける
  • 電気炉のロットごとの温度記録と ◯/✕ が自動で残り、監査で該当ロットをすぐ出せる

使う機器

Milesight CT305 × 5(電流、分電盤にクランプ)Milesight EM300-DI × 1(ガスパルス)Milesight EM300-TH × 4(温湿度、電池式)熱電対ロガー 既設(電気炉 6 ch)Milesight UG65 × 1(LoRaWAN ゲートウェイ)クラウド(PostgreSQL + TimescaleDB)

ゲートウェイの台数は電波状況で変わります。建物の構造・階数・距離によっては複数台になる場合があるため、必要な台数は、Step 2 でセンサーを設置するときに電波を測って確定します。

人の動きから解く

設備ではなく、人の集まり方が原因の困りごと

自社の工場でも同じ画面を

分電盤の系統数と設備の台数を教えていただければ、機器構成と設置イメージをお出しします。既設の記録計との連携も相談できます。

まず話を聞く(Step 1 は無料)はじめ方を見る