ビル管理・PM 会社の方へ — 御社の月次報告書に、測った数字を載せます
フロアごとの温度・湿度・CO2、テナント別の電力と時間外空調、機械室の漏水、共用部トイレの利用回数。巡回したその日の記録ではなく、連続して測った数字で、受託されている棟の中をご覧いただけます。受託している棟を横に並べて手を付ける順番を決める画面もあります。画面は出来上がっているので、御社に開発はありません。1 棟ぶんのデモ画面は無料でお作りします。
このページは、建物の管理を受託されている会社に向けたものです
ビル管理(BM)・ビルメンテナンス・プロパティマネジメント(PM)・総合管理として複数の棟を受託されている会社に向けて、受託棟で実際に何が起きているかを数字でお出しし、オーナーへの月次報告・苦情への回答・改修のご提案の材料にしていただくためのご案内です。巡回と検針を遠隔の記録に置き換えることで、棟を増やしても人を増やさずに回せます。当社は画面とセンサーを用意する側で、オーナー様・テナント様との関係は御社のものです。
自社ビルを管理されている方・オーナーの方は テナントビル・ビル管理の見える化ダッシュボード をご覧ください。
このページの立ち位置
当社・御社・オーナー様の役割を 46 秒で御社の受託の現場で起きていること
管理会社の方からよく伺う 3 つオーナーへの報告が「異常なし」で終わってしまう
2 か月ごとの空気環境の測定と日々の巡回で記録は残りますが、それはその日その時刻の点です。満席の会議室階が午後どこまで上がったか、どの棟のどのフロアが一番苦しいかは、どこにも残っていません。報告書に載せる材料が増えません。
「暑い・寒い」の苦情が、毎回ゼロから始まる
苦情を受けて現場に行っても、そのときの値しか分かりません。設定温度を動かすと別のテナントから逆の苦情が来て、往復が続きます。記録がないので、毎回同じ説明を繰り返すことになります。
棟は増えるのに、人は増えない
各棟を回って計器を読み、時間外空調の申請と突き合わせ、月末に按分の表を作る。この作業が、ご提案や改善に使える時間を押し出しています。契約更新の場でも、管理の質の違いをお示しする材料がありません。
画面はもう出来ています
延床 6,800 m²・8 階建て 1 棟と、同じ管理会社が受託する 6 棟の想定で作ってあります1 棟の中と、受託 6 棟を 1 画面で
フロアごとの空気環境、しきい値を外していた時間、テナント別の電力と時間外空調、機械室の漏水。下に受託 6 棟のフリートビューが入っています。9/24 の 1 日を分単位で再生できます。
測り方と機器構成の解説
どこに何を付けて、何が見えるようになるか。測れる項目と測れない項目、電力の値の扱いまで書いてあります。オーナー様・テナント様への説明にそのままお使いいただけます。
組み合わせられる単体の画面
棟の事情に合わせて、上の画面に足せます電力見える化
系統別の内訳と 30 分ごとのデマンド、ピークの発生時刻。共用部と空調の使い方、前年の同じ月との比較に使えます。
空調の効きと運転
設定温度と室温の差、運転の立ち上がり、効いていない区画。苦情の多いフロアから調整の優先順位を決められます。
CO2 と換気・快適指数
会議室や執務室の空気がこもった時間と、戻った時刻。外気取り入れの調整と、テナントへのご説明の材料になります。
漏水の検知
機械室・電気室・パイプシャフトの床の濡れを検知して通知します。夜間と休日に、人が行く前に気づけます。
トイレの見守り
個室の在室と長時間の滞在、利用の回数。清掃を回す回数と時間帯を、曜日ごとの利用回数で決められます。
平面図ヒートマップ
温度・CO2・照度の分布を平面図に重ねます。日射側と内側の差を、1 枚の絵でお見せできます。
単体の画面のデモは、それぞれ別の業種の現場で作ってあります。見ていただきたいのは測り方と画面の作りで、ビルでは上の 2 画面に組み込む形になります。共用部の照明の消し忘れと会議室・共用部の使われ方も、同じゲートウェイに後から足せます。いずれも実在の建物ではなく、想定値で動くデモです。開くたびに同じ画面が出るので、同じ説明を繰り返せます。受託されている棟のデモ画面は、棟の情報をいただいてから無料でお作りします。
測れるもの
空気環境のセンサーは電池式。置くか貼るだけで、配線は要りませんフロアごとの空気環境
温度・湿度・CO2 を 10 分ごとに記録します。日射が当たる側と内側を分けて測るので、同じフロアの中の差が残ります。粉じん(PM2.5 / PM10)と照度も同じ 1 台で取れます。
しきい値を外していた時間
フロア × 時間帯で、色の濃さで出します。どのフロアの、どの時間帯から手を付けるかがこの 1 枚で決まります。しきい値は御社の運用に合わせて設定します(例: CO2 1,000 ppm、温度 18〜28℃、湿度 40〜70%)。
テナント別・系統別の電力と時間外空調
系統ごとの使用量と、時間外空調の申請・実績の突き合わせ。どこで増えたか、申請と実績が合っているかが分かります。月末の按分の表づくりが楽になります。
機械室・電気室の漏水と温湿度
床の濡れを検知して通知します。受水槽まわり、パイプシャフト、電気室。人が行く前に気づけるので、夜間と休日の被害が小さくなります。
共用部トイレの利用回数
個室ごとの利用回数と長時間の滞在。清掃を回す回数と時間帯を、曜日ごとの実績で決められます。入居者の印象に直結する場所です。
平面図に重ねて
温度・湿度・CO2 の分布を平面図の上に色で出します。「窓際だけ暑い」といった話を、1 枚の絵でお見せできます。
先に申し上げておきます
一酸化炭素と気流は測れません。当社が扱っている機器に該当する機種がありません。粉じんは PM2.5 / PM10 の参考値としてお出しします。
この画面の電力は、電流から換算した概算です。電圧と力率は仮定値なので、テナント様への請求の根拠にはお使いいただけません。お使いいただけるのは「どの系統で増えたか」「申請と実績が合っているか」「前年の同じ月と比べてどうか」です。
既設の中央監視には接続しません。測るだけの構成です。中央監視や BA がある建物では、無理につながず別系統で測って並べるほうが早く始められます。
ゲートウェイの台数は電波の状況で変わります。鉄筋コンクリートの床をまたぐと電波が届かないことがあるため、必要な台数は Step 2 でセンサーを設置するときに電波を測って確定します。
御社の管理受託が、どう変わるか
報告 — 「異常なし」が数字に変わる
月次の報告が、巡回の記録だけでなく「どのフロアで何分外していたか」「どの系統で電力が増えたか」になります。毎月自動で溜まるので、作る手間は増えません。
対応 — 苦情が 1 回で終わる
「いま何℃か」ではなく「その時刻に何℃だったか」をお出しできます。日射側と内側の差という事実から入れるので、往復が短くなります。
提案 — 改修の根拠が出る
空調の系統調整、吹出の見直し、運用時間の変更。やる前とやった後を同じ測り方で比べられるので、効果をお示しできます。
受託 — 人を増やさずに棟を増やす
棟を横に並べた画面があれば、巡回の順番と手を付ける棟を机の上で決められます。更新の場では、管理の質を数字でお示しいただけます。
進め方は 3 ステップです
テナント様の合意が要らない範囲から始められる順番にしてありますデモ画面を無料でお作りします
棟の数と延床、階数、フロアの用途、苦情が多い場所をお送りいただければ、1〜2 週間でその棟の名前が入った画面を当社がお作りします。図面があれば測点の置き方までお出しします。まだセンサーは付けません。
センサーを取り付けて、実データを流します
1 棟で 1〜3 か月、実データをご覧いただきます。共用部・廊下・機械室・電気室・屋上だけでも始められます。管理される側で決められる範囲なので話が早く、専有部に広げるのは動いている画面をお見せしたあとのほうが通ります。
棟を広げて本運用へ
1 棟で動いている画面をお見せしてから棟を増やすのが、いちばん話が早い順番です。月次の報告に載せる指標も、この段階で御社の報告書の形に合わせて決めます。
よくあるご質問
ビル管理・PM 会社の方から多いご質問何棟から始められますか
1 棟からです。1 棟で画面が動いている状態をオーナー様にお見せしてから棟を増やすのが、いちばん話が早い順番です。受託棟が増えても、見る画面は 1 つのままです。
テナント様の許可がなくても始められますか
共用部・廊下・エントランス・機械室・電気室・屋上は、管理される側で決められる範囲です。ここだけで始められるので話が早く、効果の確認も早くなります。専有部の温湿度や CO2 に広げるのは、共用部で動いている画面をお見せしたあとのほうが通ります。
配線や工事は必要ですか
空気環境のセンサーは電池式で、置くか貼るだけです。配線は要りません。分電盤の中で電流を測る場合と、高い位置に取り付ける場合だけ工事になります。その費用は着手前にお見積りをお出しします。
既設の中央監視や BA とつながりますか
つなぎません。測るだけの構成です。中央監視や BA がある建物では、無理につながず別系統で測って並べるほうが早く始められます。連携が必要な場合は、信号の種類を確認してから個別にご相談ください。
2 か月ごとの測定の代わりになりますか
なりません。測定はそのまま続けていただき、この画面は測定の日以外に基準を外していた時間を潰すために使います。一酸化炭素と気流は当社が扱う機器では測れず、粉じんは参考値としてのお出しになります。
テナント様への電気代の請求に使えますか
使えません。この画面の電力は電流から換算した概算で、電圧と力率は仮定値です。お使いいただけるのは「どの系統で増えたか」「時間外空調の申請と実績が合っているか」「前年の同じ月と比べてどうか」です。
遠隔で、スマートフォンからも見られますか
見られます。ブラウザで開く画面なので、管理員の方・設備ご担当・オーナー様が同じ画面を見られます。基準を外したときやセンサーが濡れを検知したときは、通知を出すこともできます。
電池はどのくらい持ちますか
機種と送信の間隔で変わります。残量は画面に出るので、交換の時期は巡回の予定に合わせて決められます。10 分ごとの送信を前提にした構成でお出ししています。
費用はどのくらいかかりますか
Step 1 のデモ画面は無料です。お見積りは Step 1 と Step 2 を実施したあと、測点数と棟数が固まってからお出しします。はじめ方のページに 3 ステップの流れをまとめています。
