フリーアドレスの「空いていて静かな席」案内
フリーアドレスにしたのに、毎朝おなじ場所が埋まり、奥のゾーンは空いたまま。「集中できる席が無い」という声も続いています。島ごとの在席人数に騒音と空気を重ねると、いま空いていて静かな席がどこかが分かります。席を探して歩く時間が消え、30 日ためれば席数とゾーニングの見直しに使えます。
現場の困りごと
フリーアドレスを運用する現場でよく聞く 3 つ席を探して歩き回っている
朝と昼過ぎは、空いている席を探してフロアを一周することになります。1 日 2 回・5 分としても、100 人なら月に 300 時間を席探しに使っています。
「集中できる席が無い」という声が続く
静かな場所を作ったつもりでも、どこが静かかは行ってみないと分かりません。結果、いつもの席に座って、うるさければ諦めることになります。
席数とゾーニングの見直しができない
フリーアドレスの席数は、導入時の係数で決めたまま動いていません。どの島がどれだけ使われているかの実績が無いので、減らすことも増やすこともできません。
なぜ VS121-P なのか
人感センサーとの違いフリーアドレスの席探しは「空いているか」だけでは解けません。空いている島は、たいてい空いている理由があります。VS121-P が出す島ごとの人数に、WS302 の騒音と AM307 の空気を重ねると、「空いていて静か」「空いているが暑い」「満席でうるさい」が分かれます。人数だけの画面より、使われ方が素直に説明できます。
見えるようになること
- 島ごとの在席人数と空き席数。フロア全体の稼働率も同時に出ます
- 島ごとの騒音(dB)。静音ゾーンが実際に静かかどうかを確かめられます
- いま空いていて静かな席。入口のサイネージや社内チャットに出せます
- 30 日ぶんの島ごとの稼働率。席数とゾーニングの見直しに使えます
使う機器
Milesight VS121-P × 2〜(執務フロアの天井、島ごとの領域)
Milesight WS302 × 2(騒音レベル dB、電池式・技適取得済み)
Milesight AM307 × 1〜(CO2・温湿度・照度・人感、電池式)
Milesight UG65 × 1(LoRaWAN ゲートウェイ)
入口のサイネージ 既設のディスプレイに Web 画面を出すだけでも始められます
VS121-P は PoE(802.3af)の LAN ケーブル 1 本で給電と通信がまとまります。WS302・AM307 は電池式・貼り付けで工事は不要です。WS302・AM307・UG65 は技適取得済み、VS121-P は無線非搭載のため技適の対象外です。ゲートウェイの台数は電波状況で変わります。必要な台数は、Step 2 でセンサーを設置するときに電波を測って確定します。
設置の条件
ユーザーガイド V2.0 の値- 1 台で設置高 3.0m なら 12.3 × 5.0m、4.0m で 19.3 × 8.3m。島の配置に合わせて台数を決めます
- 島ごとに領域を描きます(最大 16・各 10 辺まで)。島名をそのまま領域名にできます
- 着席した人を数えるため、推奨設置高は2.5m 超、必要照度は20 Lux 以上です
- 騒音は WS302 が測ります。VS121-P は音を扱いません
出典: Milesight VS121-P ユーザーガイド V2.0(2026 年 2 月)および公式データシート。図の数値は構成を説明するための例で、実際の案件の測定値ではありません。
関連する画面
同じ構成で組み合わせられます御社のフロアで、島ごとの使われ方を見てみませんか
執務フロアの平面図(手書き可)と島の分け方、座席数を教えていただければ、測り方と機器構成をお出しします。デモ画面の作成は無料です。そのあと実際にセンサーを取り付けて数字を取る段階も、機器の貸出と初期設定は無料です。取付作業の費用と、遠方への出張については個別にご相談ください。
