離れた施設を、回らずに比べる

体育館・公民館・児童館。施設ごとに担当が分かれ、様子を知るには行くしかない。暑さの記録も、部屋の使われ方も、施設ごとの紙にしか残っていない。施設の数だけ人を増やせないのであれば、まとめて見える状態にするほうが先です。指定避難所になる施設では、暑さの記録はそのまま運営の資料にもなります。

図の数値は想定値
自治体の公共施設 3 か所(真上から見た図)— 体育館・公民館・児童館 体育館(指定避難所) 公民館 会議室 A会議室 B会議室 C和室 児童館 各施設の分電盤(夜間の消し忘れ) 予約あり・無人 LTE 施設の比較(直近 30 日)体育館 暑さ指数 28℃ 超38 時間 20 分公民館 会議室の空予約26 件児童館 夜間の消し忘れ11 回3 施設の電力量前年同月比 +4%

① 体育館。夏の昼、暑さの記録は残っていない

現場のイメージ(イラスト・数値は想定値)— 施設ごとの紙 → 3 施設に設置 → 体育館の暑さと会議室の空予約 → 施設の比較

現場の困りごと

自治体の施設管理でよく聞く 3 つ
01

指定避難所の暑さを、記録として持っていない

体育館は夏に閉め切ると一気に暑くなります。避難所として開設したときに「何℃だったか」を聞かれても、答えられる記録がありません。ふだんの部活動や催しでも同じです。

この画面で分かること体育館の暑さ指数を連続で記録し、区分が上がったら知らせます。開設時の運営記録にも、ふだんの利用の判断にも同じ数字を使えます。
02

会議室が「予約あり・無人」のまま埋まっている

予約は入っているのに誰も来ていない、終わっているのに枠が空かない。窓口では分からないので、断っている利用者がいます。

この画面で分かること在室の有無と予約を並べます。空予約が何件あるかが分かり、取消のルールを決める根拠になります。
03

施設ごとに人を置けないので、夜間が見えない

閉館後の消し忘れ、休館日の空調、どれも翌朝に気づくか、気づかないままです。施設が離れているほど確かめに行けません。

この画面で分かること夜間の照明・空調の運転を記録し、消し忘れを翌朝ではなくその場で知らせます。施設をまたいで一覧で見られます。

回線のない施設から始められます

工事なしで、年度の途中でも
インターネット回線がない施設でも始められます。ゲートウェイは LTE で動くため、電源さえあれば設置できます。庁内ネットワークに接続する必要はなく、既設のシステムにも手を入れません。
測るのは場の環境と設備だけです。利用者の個人を識別する仕組み、カメラ、入退室の個人記録は含みません。在室の有無は人感と CO2 から判定し、誰がいたかは分かりません。
暑さ指数は黒球なしの簡易計算です。体育館のように天井が高く放射の影響がある場所では、黒球付きの計器より低めに出ることがあります。避難所の運営判断に使う場合は、黒球付きを 1 台併設して差を補正すると確実です。法令目安は WBGT 28℃ 以上または気温 31℃ 以上です(2025 年 6 月改正 労働安全衛生規則。職員の作業が対象)。

設置の条件

公共施設で先に確認すること

使う機器

電池式・貼り付けで、工事は要りません
Milesight EM300-TH × 2〜(体育館・屋外。暑さ指数の計算に)Milesight AM307 × 2〜(会議室・児童館の CO2 と在室判定)Milesight WS202 × 4〜(人感と照度。在室と消し忘れ)Milesight CT303 × 1〜(施設ごとの系統別の電力)Milesight UG65 × 1〜 / 施設(LTE のゲートウェイ)

EM300-TH・AM307・WS202・CT303・UG65 は技適取得済みです。センサーは電池式で貼るだけです。CT の取り付けだけ分電盤内の作業になるため電気工事士が行います。ゲートウェイの台数は電波状況で変わるため、必要な台数は、Step 2 でセンサーを設置するときに電波を測って確定します。

関連する画面

この構成で組み合わせる既存のデモです

まず 1 施設から、試してみませんか

施設の数と用途、回線の有無を教えていただければ、測り方と機器構成をお出しします。デモ画面の作成は無料、そのあと実際にセンサーを取り付けて数字を取る段階も機器の貸出と初期設定は無料です。

まず話を聞く(デモ画面の作成は無料)はじめ方を見る