ガス・水の使用量(パルスメーター)

工場 1 拠点の都市ガスメーター 2 系統(ボイラー、炉)と水道メーター 2 系統(工程水、生活用水)のパルス出力を電池式のカウンターで数え、使用量を 10 分ごとに見える化します。検針を待たずに日々の使用量が分かり、深夜の漏水や前週からの増加を自動で知らせます。

想定値開くたびに同じ画面
ボイラー室熱処理炉工程水・生活用水 ボイラー用ガス炉用ガス工程水生活用水 受信待ち

① ガス 2 系統・水道 2 系統のパルスを、電池式のカウンターが 10 分ごとに数えている

現場のイメージ(イラスト)— 困りごとが解決されるまで

現場の困りごと

ガス・水の使用量を見たい現場の 3 つ
01

検針票が来るまで分からない

ガスも水道も、使用量が分かるのは翌月の検針票です。増えていても、原因になった日はもう 1 か月前。設備を直したところで、効果が出たかどうかも次の検針まで確かめられません。

この画面で分かることメーターのパルスを 10 分ごとに数え、本日・昨日・今週・今月の使用量を前日比・前週比つきで出します。
02

漏水は、水道代が跳ねるまで気付かない

配管のにじみは少しずつ、しかも夜も休日も漏れ続けます。目に見える場所ならいずれ分かりますが、床下や壁の中だと数か月そのままです。

この画面で分かること工場が止まっている時間帯の最小流量。本来 0 のはずの時間に流れていれば、その場で漏水を疑えます。
03

欠測を埋めてしまうと根拠にならない

電波が一時的に届かないことはあります。そこを前後の値で埋めてしまうと見た目はきれいですが、原単位の計算や補助金の報告には使えない数字になります。

この画面で分かること受信が抜けた区間は「欠測」として残し、補間しません。合計は実測ぶんだけで出します。

ダッシュボード

ガス 2 系統・水道 2 系統を 1 画面に
ガス・水の使用量のダッシュボード期間を切り替え ダッシュボードを開く

仮想の現場: 工場 1 拠点。都市ガス 2 系統(ボイラー・炉)、水道 2 系統(工程水・生活用水)。パルス出力を電池式のカウンターで数えます。値は想定値で、開くたびに同じ画面です。

  • 系統別の使用量と、前日比・前週比・前月比
  • 時間帯別・日別の積み上げと、メーターの指示値
  • 深夜の漏水や前週からの増加を拾うアラート、欠測の扱い

ダッシュボードを開く

上の画像は、期間を本日 → 昨日 → 今週 → 今月と切り替えた様子です。上部の「解説に戻る」でこのページに戻れます。

ガスメーター × 2(ボイラー・炉)0 4 8 2 1 3都市ガスボイラーEM300-DIパルス出力に結線本体は壁に貼り付け水道メーター × 2工程水・生活用水パルス出力付きメーター既設メーターはそのまま。電池式で配線工事なし
EM300-DI × 4既設メーターのパルス出力端子に 2 本結線し、本体は近くの壁に貼り付け。メーターの交換は不要
LoRaWAN(無線)10 分ごとに積算値を送信
Milesight UG65 LoRaWAN ゲートウェイ
ゲートウェイ UG65電源と回線だけ(LTE または有線)
クラウド差分を区間ごとに合計
ガス・水の使用量の画面
この画面PC・スマホのブラウザで見る

このデモの想定: 工場 1 拠点の 4 メーター。屋外や地下のメーターボックスからも届くよう、ゲートウェイはメーター寄りの建物に置きます。

見えるようになること

  • ガス・水をどの系統でいつ使っているかが 10 分単位で分かり、検針を待たずに前日比・前週比を確認できる
  • 深夜や休日の連続使用を漏水・止め忘れとして自動で検知し、通知する
  • 操業計画や設備の変更が使用量にどう効いたかを、系統ごとに m³ で追える

使う機器

Milesight EM300-DI × 4(パルス入力 + 温湿度、電池式、10 分周期)Milesight UG65 × 1(LoRaWAN ゲートウェイ、LTE または有線)クラウド(PostgreSQL + TimescaleDB)

既設のメーターにパルス出力(銘板の「パルス」「1P = 0.1 m³」などの表記)があるかの確認が必要です。無い場合はパルス発信器付きのメーターへの交換をガス会社・水道局と相談します。カウンターはメーターの横に置き、パルス線 2 本をつなぐだけで、電源工事は不要です。ゲートウェイの台数は電波状況で変わります。建物の構造・階数・距離によっては複数台になる場合があるため、必要な台数は、Step 2 でセンサーを設置するときに電波を測って確定します。

自社の工場・施設でも同じ画面を

メーターの銘板写真と系統の数を教えていただければ、構成案と設置イメージをお出しします。

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