空調監視(複数フロア・多台数)
物販店 1 店舗(B1F〜3F)のビル用マルチ室内機 24 台を、メーカーが違っても一つの画面で見ます。いま何台動いていて、どのフロアに異常があるかを 5 分ごとに更新し、機器をクリックすると 24 時間の室温と運転状態をさかのぼれます。
現場の困りごと
空調が多い建物でよく聞く 3 つ止まったことに気付くのが苦情のあと
室内機は静かに止まります。売場が暑くなってお客様かスタッフが気付き、そこから「どの機械か」を現場で探すところが始まります。見つかるまでの時間がそのまま不快な時間です。
設定温度がフロアごとにばらばら
「寒い」と言われた売場で下げ、「暑い」と言われた売場で上げる。その場では正しくても、建物全体で見るとばらばらになり、冷やしすぎと効き不足が同時に起きています。
メーカーが違うと 1 つの画面にならない
増築や更新のたびにメーカーが変わり、集中コントローラも別々。結局どれも見なくなり、フィルターの目詰まりのような「壊れてはいないが効いていない」状態が放置されます。
ダッシュボード
室内機 24 台を 1 画面に仮想の現場: 物販店 1 店舗(B1F〜3F)。ビル用マルチの室内機 24 台、メーカー混在。値は想定値で、開くたびに同じ画面です。
- いま何台動いていて、どのフロアに異常があるか(5 分ごとに更新)
- 設定温度・運転モード・風量・室温の一覧と、フロア別の集計
- 機器をクリックすると 24 時間の室温と運転状態をさかのぼれます
上の画像は、表示期間を 24 時間 → 7 日と切り替えた様子です。上部の「解説に戻る」でこのページに戻れます。

このデモの想定: B1F〜3F の物販店 1 店舗。センサーは新設せず、室内機が持っている運転状態・設定温度・室温をそのまま読みます。
見えるようになること
- 24 台のうち何台が動いていて、どこに異常・通信なしがあるかを一画面で把握できる
- メーカーが違う室内機(日立・ダイキン・三菱電機など)を同じ形式で並べて比較できる
- 故障コードの意味と対処、室温の推移を機器ごとにさかのぼって確認できる
使う機器
空調I/F は既設の集中コントローラ用の通信線、または接点 / Modbus に接続します。既存のリモコン操作はそのまま使えます。
工場で「空調が効かない」ときは差圧も見ます
空調機の能力ではない場合空調機が正常に動いているのに現場の温度が下がらない場合、原因が建屋の差圧(負圧)にあることがあります。集塵機や局所排気が吸い出す量に給気が追いつかず、空調した空気が捨てられて未処理の外気が隙間から入り続けている状態です。→ 工場の差圧を見える化して空調の無駄を解決する
