ホテル・宿泊施設向けダッシュボード

「チェックアウトした部屋の空調がいつまで回っているか」「大浴場の脱衣所が蒸れていないか」「朝食の冷蔵庫の温度を誰が記録しているか」。客室 80 室のビジネスホテルで毎日起きるこの 3 つを、客室の在室判定・大浴場の温湿度・厨房の温度記録・系統別の電力量から 1 つの画面で見ます。

想定値開くたびに同じ画面
客室 511客室 512客室 513大浴場・脱衣所朝食厨房ロビー 冷蔵 1冷蔵 2冷凍 1 UG65

① 10:00 チェックアウト。お客様が部屋を出ていく

現場のイメージ(イラスト)— 困りごとが解決されるまで

現場の困りごと

宿泊施設でよく聞く 3 つ
01

チェックアウトした部屋の空調が止まらない

お客様が出てから清掃が入るまで、平均で 4 時間ほど誰もいません。カードキーを抜いても空調が止まらない設備が多く、満室の日ほど無人の客室を冷やし続けることになります。

この画面で分かること客室ごとの在室判定と「空室なのに空調 ON」。1 日あたりの延べ時間が積み上がるので、投資の判断材料になります。
02

大浴場・脱衣所の蒸れとカビ

入浴のピークに脱衣所が蒸れ、翌朝まで壁面の結露が残ります。清掃の手間が増え、においの苦情にもつながりますが、どの時間帯がいちばん危ないかは数字がありません。

この画面で分かること大浴場・脱衣所の温湿度を 24 時間で追い、湿度 75% を超えた時間帯を記録します。換気を上げるべき時間が決まります。
03

朝食の温度記録を手で書いている

朝食の仕込みで忙しい時間に、冷蔵庫の温度を見て紙に書き写しています。後からまとめて書くことになり、記録としての信頼が落ちます。保健所の確認で困るのもここです。

この画面で分かること冷蔵 2 台・冷凍 1 台の庫内温度を自動で記録し、扉開放や除霜による一時上昇を本当の逸脱と区別します。

統合ダッシュボード

客室・大浴場・厨房・電力を 1 画面に
ホテル向けダッシュボードが 1 日ぶん動く様子1 日の動き ダッシュボードを開く

仮想の現場: ビジネスホテル 1 棟(客室 80 室・大浴場・朝食厨房・ロビー)。チェックイン 15:00 / チェックアウト 10:00。値は想定値で、開くたびに同じ画面です。

  • 客室 80 室の在室・空室と「空室なのに空調 ON」、1 日の延べ時間
  • 大浴場・脱衣所・ロビーの温湿度と CO2、湿度 75% を超えた時間帯
  • 朝食厨房の温度記録(HACCP)と、空調・給湯・照明の系統別の電力量

ダッシュボードを開く

上の画像は、朝から夜まで 1 日ぶん動く様子です。開くと再生・倍速・時刻の移動を操作できます。客室内の映像や音声は扱いません。上部の「解説に戻る」でこのページに戻れます。

5F 客室4F 客室3F 客室2F 客室1F 大浴場・厨房・ロビーB1F 機械室大浴場厨房ロビーAM307 ほか電池式・貼付け配線なし
客室は在室判定、共用部は温湿度と CO2客室には人感・温湿度、大浴場と厨房には用途に合わせたセンサーを置きます
LoRaWAN(無線)電池式・配線なし
Milesight UG65 LoRaWAN ゲートウェイ
ゲートウェイ UG65電源と回線だけ(LTE または有線)
クラウド10 分ごとに保存・判定
ホテル向けダッシュボードの画面
この画面フロント・支配人・設備担当で同じ画面を見る

このデモの想定: 客室 80 室のビジネスホテル 1 棟。客室の工事はせず、電池式のセンサーを貼るだけで始められます。空調の制御まで行う場合は、空調I/F を盤内に足します。

見えるようになること

  • チェックアウト後の空室で空調が動いている部屋と、その延べ時間
  • 大浴場・脱衣所の温湿度と、カビ・結露が出やすい時間帯
  • 朝食の冷蔵・冷凍の温度記録が、人の手を介さずに残る
  • 空調・給湯・照明の系統別の電力量と、満室率との関係

使う機器

Milesight WS202 × 80(客室の人感・照度。在室判定)Milesight EM300-TH × 6(大浴場・脱衣所・ロビー・廊下)Milesight AM307 × 2(ロビーと朝食会場の CO2)Milesight EM320-TH × 3(厨房の冷蔵 2・冷凍 1)Milesight CT303 × 3(空調・給湯・照明の系統別)Milesight UG65 × 1(LoRaWAN ゲートウェイ)空調I/F × 1(客室の空調まで止める場合)

客室のセンサーは電池式で、両面テープで貼るだけです。1 室あたり 5 分ほどで、客室を止めずに設置できます。CT の取り付けだけ分電盤内の作業になるため電気工事士が行います。ゲートウェイの台数は電波状況で変わります。建物の構造・階数・距離によっては複数台になる場合があるため、必要な台数は Step 1 の現地確認でお出しします。

自社の施設でも同じ画面を

客室数と共用部の構成、空調の方式を教えていただければ、構成案と設置イメージをお出しします。

まず話を聞く(Step 1 は無料)はじめ方を見る