在室人数で空調・換気・照明を回す

会議室の空調は予約どおりに動き、換気は CO2 が上がってから追いかける。どちらも「いま何人いるか」を知らないまま動いているのが理由です。VS121-P は領域ごとの実際の人数を出すので、人数で換気量を決め、無人が続いた部屋の設備を落とせます。BACnet/IP に対応するため、ビル管理システム(BMS)で直接受けられます。

図の数値は想定値
無料まず、御社のフロアでデモ画面をお作りします。平面図(手書き可)とお困りごとをいただければ、この画面を御社の部屋名で作ってお見せします。機器の購入も設置も不要です。はじめ方を見る
オフィス 1 フロア(真上から見た図) 会議室A定員 12 会議室B定員 6 執務エリア 空調・照明 ON VS121-P VS121-P VS121-P AM307CO2・温湿度・照度・人感 CT303空調・照明回路の電力 UG65LoRaWAN ゲートウェイ BACnet/IP → ビル管理(BMS) 在室人数をそのまま渡す 無人が続いた部屋の空調・照明を落とす 直近 30 日の記録 無人が続いた時間に止めた空調・照明 480 kWh 1 人あたりの換気量が目安を下回った時間 12% 在室 0 人のまま予約が入っていた会議 9 件

① 朝 8:40。会議室Aは予約が入っているが、まだ誰も来ていない

現場のイメージ(イラスト・数値は想定値)— 無人の設備を止める → 人数で換気量を決める → 減ったら絞る → 30 日の記録

現場の困りごと

オフィスの設備を預かる現場でよく聞く 3 つ
01

無人の会議室で空調と照明が動いている

設備は予約表のとおりに動きます。打合せが流れても、朝から夕方まで動いたままです。見回りで消す運用にしても回りきれず、次に使う人が入れば結局また点きます。

この画面で分かること領域ごとの在室人数が 0 のまま続いた部屋を知らせます。止めた時間と、止められた時間数が記録に残ります。
02

CO2 が上がってから慌てて換気する

CO2 は人が入ってから遅れて上がります。濃くなってから換気を強めるので、いちばん息苦しい時間帯を毎回通過します。逆に人が減っても、CO2 が下がるまで換気は回り続けます。

この画面で分かること人数は CO2 より先に動きます。人数と CO2 の差から 1 人あたりの換気量を出し、上がる前に外気量を決められます。
03

省エネの効果を数字で示せない

「こまめに消しましょう」は続きません。続いたとしても、どれだけ効いたのかを示せないので、次の投資の根拠になりません。

この画面で分かること同じ画面に空調・照明回路の電力を重ねます。止めた時間と減った kWh が並ぶので、前後を比べられます。

なぜ VS121-P なのか

人感センサーとの違い

人感センサー(PIR)が出すのは「動きがあったか」だけです。会議室で全員が座って話していれば、人感センサーは「いない」と判定することがあります。VS121-P は AI 画像解析で領域ごとに何人いるかを出すので、着席している人も数に入り、6 人の会議と 2 人の打合せを別のものとして扱えます。映像は本体の中で処理し、人数・在席・滞在時間といった数値だけを送ります。

BACnet/IP に対応するのは PoE(有線)版の VS121-P だけです。ビル管理システム(BMS)で在室人数をそのまま受けられるため、空調・照明の制御条件に組み込めます。無線を積まない有線モデルなので技適の対象外で、認証を待たずに導入できます。

見えるようになること

  • 領域ごとの在室人数と滞在時間。会議室は 1 室 1 台、執務エリアは島ごとに領域を分けて数えられます
  • 1 人あたりの換気量の目安。CO2 の濃度差と実際の人数から、いま効いている換気量を推定します
  • 無人が続いた部屋と、そこで動いていた空調・照明の電力。止めた効果が kWh で残ります
  • しきい値を超えた混雑は、本体の接点出力(DO)でその場に知らせられます。ネットワークに依存しません

使う機器

VS121-P は PoE(802.3af)の LAN ケーブル 1 本で給電と通信がまとまります。AM307 と CT303 は電池式・後付けで、配線工事は不要です。AM307・CT303・UG65 はいずれも技適取得済み、VS121-P は無線非搭載のため技適の対象外です。ゲートウェイの台数は電波状況で変わります。建物の構造・階数・距離によっては複数台になる場合があるため、必要な台数は、Step 2 でセンサーを設置するときに電波を測って確定します。

設置の条件

ユーザーガイド V2.0 の値

出典: Milesight VS121-P ユーザーガイド V2.0(2026 年 2 月)および公式データシート。図の数値は構成を説明するための例で、実際の案件の測定値ではありません。

関連する画面

同じ構成で組み合わせられます

御社のフロアで、人数を軸にした画面をお作りします

基準階の平面図(手書き可)と、会議室の数・空調の方式を教えていただければ、測る場所と機器構成をお出しします。デモ画面の作成は無料です。そのあと実際にセンサーを取り付けて数字を取る段階も、機器の貸出と初期設定は無料です。取付作業の費用と、遠方への出張については個別にご相談ください。

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