3D ヒートマップ(オフィス 1 フロアを立体で見る)

平面図ヒートマップと同じオフィス・同じ測点・同じシミュレーションを 3D で表示します。平面図では色の濃淡でしか言えなかった「どこが暑いか」に、空調の吹き出しの向き・足元と天井付近の温度差・会議室の壁で熱が分かれることが加わります。ドラッグで回転、ホイールで拡大縮小します。

シミュレーション想定値
ドラッグ: 回転 / ホイール: 拡大縮小 / Shift+ドラッグ: 平行移動
3D エンジンを読み込んでいます…

3D で分かること

平面図では出せない 3 つ

1. 吹き出しの向き — 天井カセット形の空調 6 台から、4 方向に出る気流を描いています。運転中の機械だけが出し、風量を上げると届く距離が伸びます。「設定温度は 24℃ なのに、この席だけ寒い」の理由がここに出ます。

2. 足元と天井付近の差 — 測るのは壁・天井の 1 点でも、人がいるのは床から 1.1m です。高さを切り替えると、同じ時刻でも色が変わります。上下の差は、その区画を受け持つ空調の運転状態で変えています(停止中は大きく、風量が大きいほど小さい)。停止中の PAC-3 が受け持つ会議室 A で、差が一番大きく出ます。

3. 壁で分かれる熱 — 平面図の色は測点の間をぼかしているだけなので、壁をまたいで色がつながってしまいます。3D 側は区画をまたぐ測点の重みを落として計算しているので、会議室の中と執務エリアが混ざりません。腰高の間仕切り(休憩スペース・コピー・エントランス)は、壁ほどは遮らない扱いです。

高さ別の表示と区画の分かれ方は想定に基づく計算で、実測ではありません。センサーが測っているのは設置した 1 点の値です。

空調 6 台の操作

操作は模擬。実機には送信しません

停止中・送風中は 28℃(9 月下旬の午後の想定)へゆっくり戻ります。2D の画面と同じ値なので、どちらで操作しても同じように変わります。

この 3D の中身

約 500 ㎡・天井高 2.7m

figure から起こした形

  • 執務エリア(40 席・島 5 つ)、会議室 A・B・C、休憩スペース、コピーコーナー、エントランス
  • 南面の窓は執務エリア側のみ。会議室は内側で窓なし
  • 天井カセット形の空調 6 台(PAC-1〜6)と、部屋ごとの照明

使う機器

Milesight EM300-TH × 16(温湿度、電池式、天井・壁に貼り付け)Milesight AM307 × 5(CO2・照度・人感)Milesight UG65 × 1(LoRaWAN ゲートウェイ)空調I/F × 1(既設の業務用エアコンを制御)

3D 側で増える機器はありません。平面図に登録した測点の座標へ、天井高と階高を足しているだけです。実際のフロアで作る場合も、必要なのは平面図と設置位置です。

表示には WebGL(ブラウザの 3D 描画)を使います。古い端末や WebGL を無効にした環境では開けないので、同じ内容を見る先として 2D の平面図ヒートマップを用意しています。

自社のフロアでも同じ画面を

平面図と席数・部屋数を教えていただければ、センサーの配置案と、2D・3D どちらの画面が合うかをお出しします。

まず話を聞く(Step 1 は無料)平面図ヒートマップの解説へ